御堂筋線|京阪本線|淀屋橋駅すぐの歯医者淀屋橋ブライト歯科

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御堂筋線|京阪本線|淀屋橋駅すぐの歯医者淀屋橋ブライト歯科

設備紹介

設備紹介

2021年最新式CT

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 2021年最新式CT

インプラント埋入手術や親知らずの位置、歯の根の治療、歯周病治療などの治療の正確な診断には、3次元CTによる撮影が有効です。
当医院のCTは2021年に導入した最新式です。
断層撮影した画像を最薄0,076mmの幅でスライスすることができますので、これによりさらに精密な診断を行うことができるようになりました。
にもかかわらず、従来の医科用CTと比較して被爆量は1/100程度ですので安心して頂けると思います。
今までのレントゲン画像やCT画像では患者様にはまだまだご自身の状態を理解しにくいことも多かったと思います。
しかし3D画像によりあごの骨の状態を具体的に視覚化することが可能になりましたので、よりご理解いただきやすくなっております。

セレック

被せ物や修復物を作る際には、アルジネートやシリコンなどの材料で型取りをする必要がありますが(印象といいます)、この機器を使えば、カメラでスキャンするだけで型取りをすることができます(光学印象)。
基本的には、保険適用外です。
型取りが苦手な人にはとても便利な機械です。
型取りした情報は全てデジタルネットワークでジルコニアなどを焼くためのミリングマシンやスピードファイア(後述します)と連動しており、型取りから最終的な修復物の完成まで約1時間です。
修復物の種類によっては、1日で治療が完了します。

ミーリングマシン
淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 セレック ミーリングマシン

セレックでスキャンした口腔内の情報をもとに、人工歯を削り出します。
セラミックやジルコニアなど様々な種類のブロックの中から、患者さんの口腔内に最も適したブロックを選び、スキャンデータをもとに削り出します。
ジルコニアの削り出しには、ウェットミーリングだけでなく、ドライミーリングも可能です。

スピードファイヤー
淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 セレック スピードファイヤー

ジルコニアを焼成するための炉です。
ミリングマシンで削り出した修復物の中には、そのまま口腔内にセットできるものもありますが、強度の弱い修復物が多いです。
ジルコニアやe-maxと呼ばれる素材は、このスピードファイヤーで高温焼成(焼結、結晶化)する必要があります。
焼成にはひと手間かかりますが、かなり強度の向上がみられるので採用しています。
また、これらの修復物を意図的に着色(ステイニング)することで、より審美性の高い修復物を作ることができます。
さらに、このスピードファイヤーを用いて最終的にグレージング(艶出し)を行うことで、プラークが付着しにくい美しい表面形状にすることができます。

エアフローワン

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 エアフローワン

当院では「エアフローワン」を導入しております。
エアフローとはエアフロー専用のパウダーをジェット水流で歯に吹き付けることで、効率的に歯の着色や細菌の塊であるバイオフィルムを除去できる装置です。
従来のエアフローは勢いよくパウダーが噴射されることと、独特の塩味があり苦手な患者様が多くいらっしゃいました。
当院が採用した「エアフローワン」は、糖尿病の方にも使用できる虫歯にならない細かいパウダーを採用し、パワーと味を向上させ、クリーニングの負担軽減を実現する機器として開発された最新モデルです。

最高水準の性能、安全性、快適性を追求したエアフロー・ワンは、バイオフィルム、ステイン、歯石を快適かつ効果的に除去することが可能です。
エアフローワンなら仕上げの磨きやポリッシングも不要です。

通常のクリーニングに比べて痛みがなく、驚くほどきれいになり、歯の表面のエナメル質も傷つけず、歯も白くなります。

また、パウダー粒子が狭い凹部にも届くため、歯間やブラケットと歯の間など、従来のクリーニングでは落とせなかった汚れもきれいに落とすことができます。

エアフローワンを使ったクリーニングの流れ

  • 染め出しを行ない、見えない汚れを可視化します。
    磨き残しの部分やブラッシングが不十分な部分を意識させる意味合いもあります。
  • 必要に応じてブラッシング指導を行います。
    患者様一人ひとりにとって何が正しいかを伝えるようにしています。
  • その後、エアフローワンを使用します。
    汚れたバイオフィルムをきれいに除去します。
    染め出しで汚れが可視化されているので、汚れが落ちるのがはっきり見えます
  • エアフローワンを使用後、超音波機でエアフローワンでも除去が困難な硬い歯石を除去します。

サージカルガイド

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 サージカルガイド

サージカルガイドは、インプラント治療を支援するツールの一つです。

サージカルガイドを使用することで、コンピュータで設計された位置にインプラントを高い精度で埋入することができます。
サージカルガイドは、よくコンパスに例えられます。
手で真円を描くのは難しいですが、コンパスを使えば簡単に真円を描くことができます。

従来のインプラント治療は、手で真円を描く手術でした。
目視で位置を確認し、目盛りを頼りにインプラントを埋入するため、理想的な位置にズレなく埋入することはほぼ不可能で、多少のズレはあります。

しかし、サージカルガイドを使えば、あらかじめ計画された位置に簡単にインプラントを埋入することができます。

メディフュージ

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 メディフュージ

メデュフュージは、患者さんから採取した血液からCGFを製造するためのCGF製造専用の遠心分離機です。
CGFは、血液に含まれる傷を修復する成分で、歯科治療では様々な箇所に使われます。
抜歯や手術後の傷口にCGFを塗布することで、術後の痛みを和らげ、治癒力を高めることができます。
様々な処置の治癒促進をはかることができるうえ、歯周病などで喪失した骨を回復する再生治療にも利用されます。また痛みを軽減できます。

デジタル光学式印象スキャナー トリオス

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 デジタル光学式印象スキャナー トリオス

口腔内に小型カメラを挿入して歯型を取ることができるトリオスを完備しております。
デジタル光学式印象スキャンによる口腔内印象は、世界的にも当たり前に普及している分野ですが、日本はまだまだ遅れています。

従来の印象法では、石膏というピンク色の材料を練る際に、練る水の温度や粉の割合、その時の温度、口腔内に置いたトレーを取り出す際の印象材の変形など、成形後に印象材に流し込む石膏の硬化・膨張による微細な変形に注意して作らなければなりませんでした。

しかし、トリオスによる光学印象ではそのような過程を経ないため、印象の精度が高く、操作も簡単です。 従来の方法での型取りが苦手な患者さんにも使用でき、好評を得ています。

マイクロスコープ(カール・ツァイス社製)

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 マイクロスコープ(カール・ツァイス社製)

マイクロスコープとは、手術用の顕微鏡のことです。
最大20倍に拡大した視野で観察することができ、医局では脳外科や眼科などの細かい手術に使用されます。
歯科治療でも、狭い、暗い口の中の小さな歯や、歯ぐきのために繊細な処置が必要です。
今まで見えなかったミクロの世界(50ミクロン)を見ることで、初期の虫歯や歯の破損、理解しにくい根管の状態まで確認することができます。
当院では、カール・ツァイス社製の最新マイクロスコープを導入し、より精度の高い歯科治療を提供できるよう、日々技術の向上に努めてまいります。

確実な治療(モニター画面の動画・静止画による情報共有)

マイクロスコープに内蔵されたHDカメラで拡大画像を記録し、すぐにモニター画面で観察することができるので、安心して治療を受けることができます。
拡大画像を観察することで、納得して同意(インフォームドコンセント)を得られる信頼関係が得られます。

MI治療(Minimal Intervention) 最小限の侵襲で最大限の効果を発揮する治療法

虫歯の穴を削る際、明るく大きく見えるため、虫歯の取り残しや削りすぎがなく、最小限の切削で精密な充填が可能です。
手術時の切開を最小限に抑えることで、術後の痛みや腫れを大幅に軽減することができます。
また、顕微鏡でなければ扱えないような髪の毛よりも細い縫合糸を使用することができ、傷跡も目立たずきれいに治ります。

歯の神経の治療(根管治療)でも、暗い根っこでも照明を当てれば明るく見えるので、神経や感染源を確実かつ迅速に取り除くことができます。
被せ物はエッジを正確に形成することができ、歯肉との境界が明確になり、適合性の良いクラウンを作成することができます。
また、装着後に残ったセメントを確認することができ、安定した歯肉を長期間維持することができます。

拡大視野下で形成することにより、歯肉を傷つけることなく滑らかな形成面が得られ、適合性の良いクラウンを製作することができます。

空気循環式紫外線清浄機 エアーリア

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 マイクロスコープ(カール・ツァイス社製)

光除菌で空気をきれいにできる空気循環式紫外線清浄機エアーリアを導入しました。
紫外線ランプで一般細菌を除去し、ウイルスを抑制してクリーンな環境を実現します。
近年、毎年猛威を振るっているインフルエンザをはじめ、「COVID-19(新型コロナウイルス)」や「SARS」などの新型コロナウイルスの流行が報告されています。
エアーリアは、室内の空気を取り込み、紫外線ランプで菌を抑え、きれいな空気を送り出す除菌機器です。紫外線ランプは装置に内蔵されているので安全です。

紫外線ランプで、新型コロナウイルスの不活化効果を確認

広島大学大学院医学系研究科ウイルス学研究室広島大学病院感染症科は新型コロナウイルスによる評価試験を行った結果、不活性の高い効果が得られることが確認できました。
今後は、新型コロナウイルス感染症の予防対策として、エアーリアによる空気除菌、表面除菌、水除菌を行い、安心・安全な空間・環境を提供していきたいと思います。

低濃度オゾン併用空気清浄機 レスパー

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 低濃度オゾン併用空気清浄機 レスパー

新型コロナウィルス感染対策のため、低濃度のオゾンを使用する空気清浄機を導入しました。
レスパーは人の体に影響がでない低濃度のオゾン、加えてNASAに認証された異種光触媒ユニットから発生するイオンにより、空気中はもちろんドアノブなど人が接触する箇所の除菌効果も持ち合わせています。
また、従来の空気清浄機で行われるフィルター交換がないためカビが発生するリスクもありません。

ガス滅菌機

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 ガス滅菌機

ホルマリンガスを直接流通させて微生物を死滅させる方法です。
蒸気滅菌器や乾熱滅菌器よりもはるかに低い温度で運転できるため、耐熱性の低いゴム製品やプラスチック、光学機器などの滅菌に使用できます。
何でも殺菌できますが、大きな欠点があります。
滅菌に必要なコストと時間が比較的大きいことです。
しかし当院では、感染対策を非常に重要視し、蒸気滅菌器や乾熱滅菌で使用できない非耐熱性の器具の滅菌にガス滅菌機を毎日使用しています。

K7

淀屋橋ブライト歯科 設備紹介 K7

K7は「正しい咬み合せの位置」を示す検査機器です。
その検査では、「神経」「筋肉」「骨格」のバランスを3次元的に測定し、その人にとって一番、負担のかからない咬み合せの位置がコンピューターによって測定できます。
「K7」は様々なTV番組でも紹介されています。

この「K7」では次のようにして、正しい咬み合せの位置を測定します。

1.顔や後頭部などの数か所に電極を貼り付ける
2.電極と筋電計(EMG)をケーブルで接続する
3.筋肉の緊張状態や咬み合せ時の筋肉の働きなどを検査する
4.下の前歯にマグネットをつけ、センサーを頭に装着し、下あごの動きや位置を調べる
5.10~20分ほどで数種類のデータを収集し、咬み合せの中で異常のある部分を数値化することで正確に突き止めることができる

上記のように「K7」で咬み合せの検査を実施することで
・正しい咬み合せの位置はどこなのか
・正しい咬み合せの位置から現在の噛み合わせはどの方向に何ミリずれているのか
・筋肉の働きが正しいかどうか
・顎関節が正常かどうか
ということが客観的に分かるようになります。

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